太陽の色

今日は
少し家を出るのが遅れたお陰で
良い日の出が見れました。
例により携帯のカメラが悪いので
画像がよくありませんが
幻想的でした。



日の出を見ながら
先日理事長にお伺いしたお話を思い出しました。
世界中の子供に太陽を書かせたら
日本人だけ太陽を赤く書くと。
私も子供のころから太陽は赤いと何の疑いもありませんでした。
が、ほかの国の子供は太陽を黄色か白で書くそうです。
えー!
と思いましたが考えてみると日中太陽の色は黄色か白。
何で日本人だけかというと
日の出と日没をを大切にしてきたから。
太陽に感謝の氣持ちを込めて
日の出に柏手を打ち、日の入りに柏手を打つ。
太陽崇拝の民族。
そう考えてみると
太陽の色をどう書くかだけでも
国民性が出るな、と。
改めて日本民族の素晴らしさ
先人が積み重ねてきた情緒に感動いたしました。
これからもこのような美しい伝統、習慣、考え方
我々の世代が次の世代に伝えていかねばと想いました!!


さて今日は
早朝より岡山掃除に学ぶ会定例会にて矢掛中学校のお掃除。
会で4回目、私は2回目です。
とても良い中学校でした。
校長先生は私が中学生のときの数学の先生。
時代は流れてるんやなーと改めて感じました。
そりゃー25年も経っているんですもんね。
少年の心を失わない私には昨日のことのようです(笑)。
でも今ここが改めて大切だなと想った次第です。


開会式

お掃除


閉会式の中で
興譲館高校の生徒様による白鹿洞書院掲示

小西会長の無茶振りで(嘘です)
魂のこもった唱和。
矢掛中学校の生徒さんに魂が突き刺さったのではないかと思います。
本氣の大人、本氣の高校生。
実物を見て感じてもらうほど良い教育は無いと思います。
さすが小西会長!!


私の班は
矢掛中学校の先生と興譲館生が
入ってくれていたお陰で
ビット締まりました。
ただ
今日の私のリーダーとしての採点は
60点。
そつなくこなしましたが
生徒様の心のコップを上向きにし切れなかったなーと。
笑顔度が60パーセント。
前回前々回がとてもよかったので
今回は少し自信があったのかも。
「出来た」と想った瞬間から崩れる。
本当に良い勉強させてもらっています。
常に初めてやる、くらいの緊張感を持って
生徒様に心を合わせねばと想いました。
私は毎月参加させていただいていますが
生徒さんはもしかしたら今回きり。
大げさでなく命懸けで今ここに全力を奉げねば!!
毎回試されます。
毎回磨かれます。
一度として同じお掃除は無いのですから。


草々