必要なものと欲しいもの

私のバイブルの中の一冊。
北川八郎さんの
「心にある力」
心がふらついたとき読み返します。
この冊子の中に
”良い生き方をするには法則がある”
という節があります。
そのひとつが
鏡の法則
です。
簡単に言えば
「投げたものが返ってくる」
ということ。
人を嫌うと嫌われ、
人を好きになると好意を持たれ、
イヤなやつと思うと相手も同じ目を投げてくる。
人を信じると人から信じられる。


今やっている仕事が正しいかどうかの判断は
正しい仕事なら周囲の人が協力してくれ
正しく無い仕事なら不平と批判とトラブルが生じ、
心が疲れ始めると。


では、
どうすればいいかというと
善意を持って生きる練習をすること。
善意を与え続けること。
そうすると
今まで自分が欲していた色々なものが欲しくなくなり
逆に他人に与えることが喜びになってくる。
また、自分にとって必要なものと
欲しいものがはっきりしてくるそうです。


心が迷っているときは
欲しいものと必要なものの区別がつかなくなるそうです。
(物欲の塊のような人いますよね(笑))
心が澄んでくると
欲しくて必要なものだけ手にするようになり
身の回りが軽くなってくるのだそうです。


先日の”捨てる”と似たようなことですが
私の目指す生き方かなと想っています。


今日は
ご縁のある方からご紹介頂いた
店舗の改修工事のお打ち合わせ。
簡単な工事ですが
おろそかにすることなかれ。
なんと今月
大小4件もご紹介いただきました。
畏るべし。
ありがとうございます!!



坂田先生の
”その人の実力は友達の数である”
とは本当ですね。
私のように自分に実力の無い人間は
特にです。


これからも極力我欲を捨て
必要なものだけで生きていくように心がけて
周りにいい物を与えれるような人になりたいです。
そうすれば自ずと
良い友達が増えていくと想います。


”営業しない商売”
貫きます!!


草々