自信とは

今月号の月刊誌「致知」も凄い内容でした。
琴線にびんびん迫る文書多々あり。
その中で見落としがちな
致知随想」というコーナーがあります。
ここは隠れた穴場です(笑)。
私は毎月このコーナーから金言を探すのが楽しみです(笑)。
このコーナーは毎月6人くらいの方が書かれています。
今月私が惹かれたのは
プロ野球選手の鈴木尚典さんの記事です。


「ここぞという局面においてどうすれば緊張せずに済むのか。
それは、ヒット一本、ホームラン一本を打つために、
自分でどれだけの準備をしてきたかに尽きる。
打席に入ればあれこれ悩んでいる暇などない。
私の考えでは「試合が始まる前まで」が勝負のときであり
そこで勝負はほぼ決まってしまっているといっても過言ではないだろう。
 中略
選手にとって一番大事なのはこの「自信」を持つことであり、
それなしでは良いプレーをしたり、活躍をしたりすることは出来ない。
そしてその自信は、普段の練習、すなわち準備によって自らが作り上げるしかないのだ。」


やはりプロは凄いですね。
準備と自信
凡人の私においても
どれだけ普段から建築のことを研究したり
技術を身に着けておくことが自信につながると想います。
やるからには徹底的にやっていきたいです、ね。


草々