無財の七施

10月18日の産経新聞
私の愛読書「致知」の広告が載っていました。
その中に「無財の七施」が書いてありました。
さすが致知と想いました。


無財の七施とは
財はなくとも施しはできると言う意味。
その7つの方法は
一は「眼施」−やさしいまなざし。
二は「和顔悦色施」−慈愛に溢れた笑顔で人に接する。
三は「言辞施」−あたたかい言葉。
四は「身施」−自分の身体を使って人のために奉仕する。
五は「心施」−思いやりの心を持つ。
六は「床坐施」−自分の席を譲る。
七は「房舎施」−宿を貸す。


どれもお金がなくても誰でも出来ることばかりです。
これらのささやかな行いの中に喜びの種を見つけ自分を調えよ、
と書かれています。


18日からこの記事を切り抜いて毎朝読んでいます。
でもすぐ元に戻ってしまうのが私のような弱い人間。
少しづつ施しの出来る人間になりたいです。


そういえば今度建ててくださるW様も
ホームステイの方にに宿を貸したいと仰っていました。
しっかり施しの心が出来てますね!


私は御はがきとお掃除で喜びの種をまき続けていきたいです(笑)。


草々