環境問題と住宅

今朝は経営者モーニングセミナーで
日本くま森協会の方の講演をお聞きしました。
40分くらいの時間でしたのでさわりの部分
しか聞けなかったと思うのですが、凄く考えさせられました。
ただ単に熊を守るというのではなく、熊がなぜ人のいるところへ出てくるか
なぜひとを襲うのか、ということが少しだけわかりました。
日本の植林制度と予定していたその木材の需要が少ないことが原因の
ひとつの要素としてあります。
これは、政府として外国の木材を輸入する約束が交わされていて
これが変更されない限り、安い外材ばかり住宅は使うので
日本の余った木材は使われません。
広葉樹の多くは冬は落葉して日光を注ぎます。
また高い木、低い木、下草が生え、落ち葉は土を肥沃にします。
熊に関して言えばコナラやクヌギなどドングリがなり栄養を補給できます。
熊にしてみればドングリなど栄養源が無いから人のいるところへ降りてきます。
多く語る必要は無いとお思います。
生態系を壊して住みにくくしてるのは私たちです。
その事にまず気づきましょう。
それからです。
また後日述べます。

草々