無垢材

無垢材とは
一本の原木から角材や板を切り出したもののことです。
風合いや質感でシート張りの既製品と大きく違います。
また、調湿効果がとても優れています。
四季彩工務店では
この「無垢材」にとてもこだわっています。
使えるところはなるべく無垢材でいきます。


でも今市場にはなかなか出回っていません。
効率と採算を求めるあまり
既製品全盛の世の中です。


ですから、四季彩工務店では
荒木(加工していない材木)から手を加えていっています。
こうすることで
一本一本の材料に想いを込めれます。
でもこれをするには大変な労力と手間隙がかかります。
それと、なにより”木”と向かい合える大工さんの目が必要です。


サッシ周りの枠を例にご紹介いたします。
これが荒木

木取り(寸法や木の癖を見て使うところを決めます)

加工

私はふざけたことにスーツで参戦(笑)
悪いやっちゃ!


仲いいでしょう!ワイワイやってます(笑)。

最後はサンダーがけ

手間隙かかっているでしょう!
おそらくここまで手を加えている工務店はいまでは
あまりないと想います。


だからこそ!
という想いで「チーム四季彩」は顔晴っています。


今は既製品ばかりが溢れています。
本物に触れる機会が少ないです。
比べたら必ずわかる。
効率や採算よりもっと大切なこと。
人間の”感性”。


感性は本物に触れてこそ磨かれるはず。
”想いを形に”


草々