小を貫け

”「大」を疑え。「小」を貫け。”
先日、私の友人(中学からの親友)がプレゼントしてくれたご本です。
先日お掃除の会に誘ってから鍵山相談役に興味を持ち買ったそうです。
私のような小市民にはとても勇気の出るご本です。
誰でも出来る「生き方」が書いてあります。
でも誰もが出来ない「生き方」なのです。
なぜか?
それは欲を捨てれないからです。
今までの習慣、癖を捨てれないからです。
欲しいと想ったら我慢できない。
それを正当化しようとする。
そういったことは自分の基軸がしっかりしておれば
無いと思います。
今の日本でそれを教えれる人、実行できている人
どれくらい居るのでしょうかね。
幸運なことに私はここ1年半出逢った周りの方には結構居ます。
ご本をくれた私の友人も
「昔と交友関係が変り凄い人がまわりにいるね」
とお掃除の方を見てそう言っていました。
また四季彩カフェに来られた方を見てそう言っていました。
周りから見るとそういう風に見えるんだなと
なるほど、と想いました。


私がこのご本で感じたのは
大きいことをやろうとするのも良いですが
なかなか難しい。
ですからすぐ出来る小さいことを
積み重ねると言うことが大切だ、ということです。


先日の「四季彩カフェ」(新邸完成見学会)
91組159名のご来場と言う奇跡がおきました。
私には信じられないことです。
私が開業後、この1年4ヶ月やってきたことは
・毎日はがきをコツコツ書かせていただく。
・毎日お掃除をコツコツやらせていただく。
ということだけ。
誰でも出来ること、です。
でも誰もはやらない(笑)。
すぐに結果が出ないからだと想います。


コツコツ行ってきた実践。
結果が少しづつ出てきたことによって
さらにやろうと言う氣持ちになります。
そういう「小成功」の積み重ねが大事だと感じます。


何の見返りも求めない。
打算の無い実践の中に本当の価値があると想います。
倉敷に生まれてよかった。
倉敷に帰ってきてよかった。
でないと
「岡山掃除に学ぶ会
には参加できてませんから。


と想う今日この頃です。
ここは本当に打算の無い世界。
大きいK会長がその空氣を作っています。


感謝感謝です。


草々