めがね

今日はちょっと話題を変えて、めがねのお話。
私はそんなに目は悪くないのですが(まだ免許書は限定なしです)
夜の運転が怖いのでめがねを掛けてます。
本格的にかけだして8年くらいでしょうか?
今まで色々なめがねを掛けてきましたが
最近ふと気づきました。
良いめがねを掛けると、安いめがねは掛けれない、
ということに。

特に、カワサキカズオが良いらしいですが
なかなか売ってません。
で、私はシルエットを買いました。
掛けてびっくり、驚くほど軽いです。
掛けているのを忘れるくらいです。
掛ければかけるほどなじんでくる感じです。
宇宙飛行士もシルエットらしいです。
チタンって凄いですね。
値段も結構なものです(私にとっては)。

でも値段のものはあるなと感じたのが、
前の眼鏡も国産で結構良かったのですが
自転車でこけて大破しました。
(これも6,7万位しました。)
で、急遽2代前の眼鏡をかけていたのですが
これをかけだしたところ、頭痛とめまいが・・・。
前は気にならなかったのですが、良い環境に触れると
人間それに順応してしまうのですかね。

眼鏡の豊福さんの本を読んだとき
眼鏡で健康を害すことがあると書いてあったので
このことかと想いました。
眼鏡は衣服と同様、直接皮膚に触れている
道具です。
だから素材や、負荷をしっかり考えて作らないと
大変なことになるということです。
ちょっとの時間ではわかりませんが
2時間くらい掛けるとてきめんです。
デザインだけでなく素材や皮膚へのあたり方
大事だなと感じました。

ものづくりは、やはり相手のことを考えて
作らないといけないということだと思います。
掛ける方の健康が良くなるように。
     視力が良くなるように。
     人生が良くなるように。
そういう「祈りと願い」で作られていたら最高ですね。
物にも魂が宿ると想います。
そういう想いで作られたものは、想いに答えようとする、
と私は確信しています。

シルエットを掛けてそう想っている今日この頃です。
残念ながらシルエットは外国製ですが・・・。
今日は一方的、私感で申し訳ありません。

草々

尾上和英 拝