一昔前の家と今の家

今日は正月に実家に行った際
感じたことについて書きます。
実家は約20年前に地元の建設会社が
建てた家です。
私はすぐ出たのであまり長いこと住んでいませんが
最近私が建てた私宅とあまりに環境が違うので、
そのことをお伝えします。
それは、
めちゃくちゃ寒い 
ということです。
私宅は特に日射熱の取得や断熱、蓄熱にしっかりこだわって
建てた訳ですが、あまりに違うので両親がかわいそうでした。
今の建築は本当にすごく進歩しています。
私宅では、暖房はほとんど使いません。
8畳用の蓄熱暖房機があるだけです。
吹き抜けを介して全部屋つながった間取りですので
風呂、トイレ、洗面を除いた約60畳くらいの空間を
8畳用の蓄熱暖房1台でまかなってます。
これにはいろいろな工夫がいるのですが、
今の住宅はいろいろな面で進んでいます。
これけら建てられる方にはいろいろ勉強しないと
すごく差が出ると思います。
費用云々でなくやり方によってすごく
いい環境を手にすることができます。
建てられる方が被害者にならないよう
これからもしっかり支援者でありたいと思った正月でした。