時流

どんなに良い仕事も
どんなに良い考えも
時流に合わなければ
絶対繁栄しない。
時流には逆らえない。


私が勉強している会で
あるカリスマ経営者が
いつも私に教えてくれます。


といって流行を追って
新しいものばかり取り入れたり
古いものを捨てるのではなく
今の時の流れを読んで
対応していく。


時代が変わっても
不変のもの。
つまり本物。
私の中ではお掃除とおはがき。
家造りにおいては
大工さんと職人と
パッシブデザインと素材。
これは不変かなーと。
カリスマ経営者も
「尾上君は変わっているけど
 お掃除とおはがきに
 徹しているのが実に良い」
と仰ってくださいます。
おのぼりさんの私は
尊敬する人に言われると
いつも有頂天(笑)。


変えるべきものと
変えてはいけないもの。
経営者は
ここの判断で
天地が分かれるのではないでしょうか。


という意味では
お掃除とおはがきという
不変のモノを
持っている私は幸せ幸せ。


先日書かせていただきましたが
まず、モノになるには
十年黙々。
黙々十年。
続けること。
徹しきること。


今ここ
ありのまま
あるがまま
ひたすらに
ひたむきに



草々